「そんなわけはないと思います」
この前、お前のやっていることは、「うそだろう」というお便りを頂戴しました、、、大汗
私へ連絡するフォームを使ってのご意見は、以下の通り:
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現在、着手している、fix up プロジェクト Vol. 1
の 物件ですが、どう考えても$13,000で購入でき、修理画$10,000でおわるとはかんがえられないのですが、、、、、、。【ママ】
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お問い合わせの物件は、これですね。
これは、修理の見積もりを何種類か取ったときは、確かに、「何万ドルもするぞ」「こんなの買うのはばかげている」と現地の人にも言われました。
新しいエリアに行ったときは、最初の数軒、自分の物件は、「トライアルアンドエラー」の連続で、人に薦められるようなやり方は、正直、できていません。
こんな買い物は、生徒さんにも絶対勧めなかっただろうと思いますが【お客さん、生徒さんともに、要修理物件は、5,000ドル以下のコスメティックフィックスアップに限定してやるようにといつも、自分としては、ご忠告しています】、やってみました。
嗚呼馬鹿丸出し。
皆さんは、絶対真似しないでください。ヒドい目にあっても、まったく同情されないケースです。
結果からいうと、この物件の場合は、現在、今安定した取引先となってくれている現地売主が、「買うならそれでは俺が修理してやる」ということで、いわば、向こうも、リレーションシップビルディングのために、やってくれたのです。
終了後、本当に1万ドルで終わったので、
「あなたの手間賃は出たの」
と聞いたところ、
「面倒になって、途中で計算をやめた。今度は、もうやらないぜ!」
といっていました、、、Aさん、アメリカ人だけど、江戸っ子気質だぜ、、、
そう、もっと写真ありますけど、空恐ろしい「ビフォー」写真の数々が、、、
もういいですか?
はい、、、
ただ、Aさんも、余裕を見てだったので、修理に1ヶ月という約束が、5ヶ月くらい、確かかかりました。彼が本業を持っていることを知っていたので、値段が値段ですし、文句を言わず待って、それで、修理ができたとたんにテナントを入れてくれたのです。
ただ、そのテナントは、オプションリース契約にサインしながら、この2月に、「夜逃げ」。大体、2か月分の1,000ドルくらいの家賃の不払い未回収になりました。【私の投資話はいつも数字がせこくてすみません、、、】
取引先が物件を見に行ってくれたところ、「大して汚くない」ということでしたので、300ドルの清掃費をかけて、管理会社に引き取らせ、「600ドルでよければ、今入りたいちゃんとした人がいるので、薦めさせてくれ」ということでしたので、OKしました。
本来は、4BR【買ったとき前のオーナーが、壁を作って5BRにしかけていたのを、売主のアドバイスで、4に戻した】で、隣に同じロットサイズの庭がある巨大物件なので、800ドル取れておかしくないのですが、、、
1万ドルで直せたのは、内装だけで、まだ、外壁塗りなおしてないんですもん!
中はきれいになっているようですが【実は紛れてアフターの写真をもらっていない。妙なピンクや黄色は、生成りになったらしい】、外装を塗りなおしをしたら、また、3,000ドルかかります。
この600ドルの入居者は、「外壁塗りなおしはしなくてよい」ということなので、、
このように、いろいろ、紆余曲折は、ありました。
でも、うそじゃ、ないですので【PCセミナーなんかでは、実際にこの物件の具体的なお話をしたりしていますので、あああれね、という方もおいでですね】、またブログ、応援してください(^-^)
ツアーで、この物件、行ってみますか。
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