アメリカ(海外)不動産投資で利回り２０％以上

ユニークセリングプロポジション、ＵＳＰというのは、マーケッティング用語で、他社と自社の商品を差別化するためのポイントのことを言うようです。

今日は、デトロイトの物件賃貸を最近手伝ってくれるようになっているＣさんと話をしました。これまでも、当社の管理会社や売主と協力して客付けをやっていたのですが、内見は、大変手間がかかるので、専門にやってくれる責任感豊富なＣさんの登場は、大助かり。

これまでにも、「Ｃさんが探してくれた賃借人です」と、何回か、Ｃさんの話をここしばらく聞いていたのですが、最初のうちは、私は静観。あまり、人を信用しないのです。

しかし、何回か、好ヒットを飛ばしているＣさんの実績が積み重なってきたので、「そろそろ、Ｃさんと話をする時期だわ」と今朝、初めての電話会議。

もう、Ｃさんも、大体了解していたとは思いますが、いろいろ、賃貸人様向けの私たちの物件のメリット説明を一応確認していきます。

■物件は、いずれも、新品同様に仕上がっており、状態が大変よいこと。
■経験豊富な管理会社が付いており、「甘え」は許さないけれど、修理等の要請に対しては、きちんと対応はしていくこと。
■当方方針として、中長期の優良テナントを獲得することが目的なので、時期によって、賃貸に困るときには、テナント審査の質を落として相場の値段を取ろうとするのではなく、むしろ、値段を下げて、好い人を選ぶことのほうを選ぶこと。

いろいろ言った後の、最後の殺し文句は、これ：

私たちのグループは、誰も、ローン付いている家主はいませんから、入居後に、家主の任意売却やら競売やらで、追い出される心配は、ありませんよ！

そう。イマドキの英語の不動産関係で見るネット相談の半分は、これ。賃貸関係のトラブル相談ではトップワンではないでしょうか。私も、しばらく前に、ベガスの友人のＲさんの例を取り上げたことがあります。【こちら】

貸すほうも、「よいテナントにめぐり合うのは難しいなあ」と思い、借りるほうも、最近は、ちゃんとした人ほど、「悪い大家に当たって、ひどい目にあうなあ」、、、世の中、うまくいかないですね。

私の殺し文句に、Ｃさんも、メロメロ【多分】。私たちのことを、いろいろ伝え聞いていた中でも、ここは、初耳だったらしく、

「そうなんですか。家族のいる賃貸の皆さんは、安定して子供を育てられる環境を求めています。そういうときに、ローンがないと聞くと、こちらの案件は、やっぱり、そこは、すごく、【売り】になりますね！」

イマドキの賃貸事情です、ハイ。

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今月クロージングを迎えているある物件。きれいに仕上がり、大満足です。

この物件のある通りは、当社投資をヘビーに進めており、これが、4軒目。こうなると、目が届きやすいし、地域の活性化に役立っているのがうれしいですね。売価2万5,000ドル、地下室つきの3BRで、家賃は、600から650ドルを想定しています。