2008年に向けてのご挨拶
2008年に向けての、私の、メッセージです。
趣旨概要
2008年に向けては、日本からの投資家は、
★アメリカの融資をとる投資はしない
★3年以内に売却益を見込むような勝負はしない
を考えてください。特に、この両方を併用した手法は、やめておきましょう。
ということで、2008年は、
★現金で物件を仕入れる
【査定額よりずっと安く仕入れられる。転売益がすぐ出る場合もあるでしょう】
★円ローンで物件を仕入れる
【価格回復が遅れても、プラスのキャッシュフローだから安心していられる】
を主に考えてください。
ただし、これは、2008年のアメリカが、投資に不向きである、ということでもありません。
というのは、投資にとっては、経験値を上げていくプロセスが必須だからで、「今、良くないから、よくなったらやる」なんていっていても、そのときは、なおさら、バブルの波に乗って、痛い目に会う可能性もあるから。
地味な取引や大家業に慣れていく中で、アメリカ投資がどんなものかがわかった人にだけ、アメリカ不動産の女神は、微笑を増してきます。
補足としては、
★私の戦略についてのフリップダウンロードはこちらから。
短期間に値上がりを狙う戦略は、原則として、NGですが、私の紹介するデトロイトの物件のように、査定予想額半額以下で現金で仕入れられたりして、それを、現地の人に、オプションリースで、転売可能である場合は、その例外のひとつに数えていただいても結構です(そうした例については、こちらから)。中リスク、高リターン戦略だと思います。【リスクの内容は、家賃回収が、少し、不安定なエリアであること、転売が確定しにくいこと】
また、私がご紹介しているラスベガスを、頭金無し、4,000ドルでエントリーする投資案についても、市場が回復が、どちらかといえば、長引く気がしなくもないので、2008年の前半に強くお勧めする気持ちは少し揺らいでいます。ただ、マイナスキャッシュフローや減価償却など、給与にマイナスがつくことが、プラスになる方は、依然、結構だと思うほか、円ローンに借り換えできれば、最高だという考えは変わりません。もともと、高リスク高リターン投資戦略です。【リスクの内容は、景気回復を見込む仕入れ方法だから。円ローン借り換えができなければ、何年後に回復するかがわからない間、マイナスキャッシュフローがずっと続きます】
こちらから。
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