メルマガご感想 番外編
ライフスタイルコンサルタントの中山道子です。うそです。対米不動産投資家の中山道子です。
米国不動産投資についてのオウンメルマガのサンプルは、こちらから、最近の号をご紹介していますが、大体、アバウトな正確なので、フォーマットは決まっていません。番外編で、勝手なことを書くことも多いです。
週末に出したメルマガでは、延々と、東京の教育事情について、勝手に思ったことを書き連ねたところ、皆さん、やはり、子育て世代で、結構、反応が濃かったので、いくつか、ご感想をご紹介します。
不動産とはぜんぜん関係ありませんm_m
今回のメルマガの編集後記は、こんな感じです、、、、
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> 子供の学校でも、期末試験が終わり、
>
> ほっとしています。こちらはアメリカと同じように、
>
> 9月が新学期。夏も、日本より長いです。
>
>
> この前、同級生の親御さんが、東京転勤が
>
> 決まって、お母さんがとても困っていました。
>
> 東京には、台湾人学校しかないということで、、、
>
>
> ご両親は日本語が堪能ですが、お子さんに
>
> 日本の学校に行かせると、北京語、英語の
>
> 学力が、両方、落ちてしまうし、母国に
>
> 戻った後、日本語学習を続けるのも、低学年では
>
> 難しいしで、「普通のインターに行かせるしかない。
>
> 中国語は自宅学習だわ。」ということでした。
>
>
> 勤務先の日本企業では、学費補助はないそうなので、
>
> これは、大変な負担ですよね。
>
>
> 日本に在留する外国人の筆頭が中国人ですが、
>
> 圧倒的多数の在日中国人は、お子さんに日本
>
> の学校に行かせるしかないようです。
>
>
> 東京は、立派な国際都市なのに、こういうとき、
>
> 「あれ?」と思います。
>
>
> アジア人エリートの志向する教育オプションに限界が
>
> ある東京は、これらの企業幹部層にとっては、
>
> ”preferred destination(希望勤務地)”とは、
>
> いえなくなり始めているのかも、と、、、
>
>
> 素人的には、日本の国際競争力維持のためにも、
>
> こういうランクの人こそを、歓迎するインフラを
>
> 提供していくべきではと思うのですが、、、
>
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単なる編集後記なので、「勝手なこと」を書いています(笑)。
週末、物件の件でやり取りをしていたあるお客様からは、こんな感想を頂戴しました。
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別メールで頂いた、中国人駐在員の子女教育施設が東京に無いという話、驚きました。
一義的には中国人社会が整備するインフラの類なのだとは思いますが、日本や東京の
価値につながる話なので、日本社会としてなんとかした方が良さそうな話ですね。
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この方は、海外勤務経験などおありなので、ご自身の勤務地などと比較されて、やはり、私同様、東京の教育インフラの”意外な弱点”に、びっくりされた様子。
また、私のメルマガの「こっちのほうがつぼ」と思ってくださった?方もおいでのようです。
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こんにちは、はじめまして。
中山さんのブログは、井形慶子さんの本(吉祥寺のマンションリフォーム)
について検索したときに、ヒットしたことがきっかけでした。
わたしはREIT投資に留まり、実物投資、まして米国へまではとてもいきませんが、
貴ブログは勉強になっています。
わたしも子供がいるので、お子さんの教育を考えて、
住まいを移された、というのもすごく衝撃的でした。
今回の編集後記のように、子育て、教育事情の内容も
私は大歓迎です。
今後とも、発信、よろしくお願いします。
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私が読んだ本の書評をきっかけに、ご縁ができたのですね。うれしいです。
しばらく前まで、東京に住んでいた私が、それでは、どうして米国に引っ越さなかったかというと、大体これは、生き方の問題なので、皆さんが私に賛同してくださるとは思わず、また、それでかまわないのですが、私自身の考え方としては、
「普通のことをしていてはだめ」
というのが、最大の根幹にあります。
今、アメリカだけでなく、日本も、中国も、立派な大学を出ても職がない人も多く、経済は停滞しています。
こういうときは、「人があまり思いつかないようなことをする」ことが必要なんですね。まあ私だけですか。ははは。
どうして私がそう思うかというと、「人に追いつこうとしても、競争が激しくなるばかり」だからです。「想定内の行動」には、伸びしろはできません。
他の人と同じことができるようになると、また、さらに、別の他の人でも取替えが利く人間になるかもしれません。周りを見渡せば、みなが自分と同じことができる、、、これでは、
”CHOOSE ME!”
といっても、返す刀で、
”WHAT’S SO SPECIAL ABOUT YOU?”
と答えが返ってきてしまい、選んでもらいようがありません。あんなにがんばったのに、その努力はどこへ?みなが伸びることができた高度成長期と異なり、何でも二極化が進行している今は、「人並み」を求めてしまうと、逆に、下り坂を強いられる時代に入ってしまったのだと思います。
ということで、私が、この年になって思うのは、他の人ができることは、他の人にやってもらえればいいのかなということ。
というのも、私は、自分で、学習障害があるのではないかと疑うほど、世間の人ができることが、まったくできないのです。(この年になって、もう、どうでもいいので、別に教育適性テストとかは受けませんが)
若いときは、「机上の勉強しかできない」とか、「本当に馬鹿なんだなあ」とかいわれ、アメリカで会社員をしていたときも、秘書の方々に、"street smarts"(世間知)がないと同情されることしきり。
この原稿を書いている最中も、お手伝いさんに、”だらしない””財布を出しっぱなしにしてだめじゃない”とか、”時計この前なくしたのは、あそこに入っていたわよ”とか、しかられながらです。
しかし、私は、昔から、他の人が手を出すことに、まったく興味を持たないことにだけ、ウルトラ適性があるらしく、それで、社会人ができています。
若いときは、「自分のそういうダメなところを直したい」と思っていましたが、今になると、いやなことは、やらないで済ませる方法を考えるほうが早いと思い直すようになりました。
なので、例えば、生活全般、大体節約型だと自認していますが、掃除や整理整頓が嫌いなわが性格を直すよりは早いので、お手伝いさんは、日本でも、アメリカでも、中国でも、絶対お願いするようになり、ストレスが減りました。
昔は失くし物に何時間も掛けていましたが、今は、物が少ないので、前より見つかりやすくなりました。
育児書を見ても、昨今の教育論には、同じことが書いてあります。「好きなことをやらせて、苦手を克服させようとするのは、やめなさい。そのほうが、伸びますよ。」と、、、
ちょっと脱線しましたが、親がこうなので、子供には、人のしないような苦労をさせるくらいがちょうどいいと、本当に思って、今の暮らしをさせています。米国の大学入試は、レジュメが重要ですから、毛色が変わっていれば変わっているほど、進学には有利になるだろうというのが、私の考え方。ここでも、「いい大学に行かせるには、まずは、有名な進学校に入れないと」といった発想は、消耗するので、とりません(笑)。(大学進学についての投資家的考察については、こちらで書いたことがあります。)
しかも、先進国なら、私のお財布では厳しいEXPAT LIFEをエンジョイしているところも、あるのですよね。
子供は馬が趣味。。。日本や米国で、私立に行かせて、乗馬をやらせてと、好きなことをやったとしたら、私の老後の生活は成立しなくなるでしょう、、、笑
さて、こんな私にも、最近、同好の士がいるようです。
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今回〔視察旅行のこと〕は参加できませんが、まだ次回の開催を楽しみにして、その時まで自分でできることはしっかりと勉強していきたいと思っています。
またASEAN諸国の今後の成長に注目し、アユタヤ・ジョホールバル、シュリムアップ、フィリピンなどを実際に見に行く計画を立てています。ついでに子供の教育にも良い環境があり、生活費がリーズナブルな場所を見てまわります。(中国にも行きます)
正直なところ、投資できる資金があまりないため、まずは収入を増やす努力をし、地道に貯めながら学ぶことから始めていきます。
1週間後セミナーでお会いできるのを楽しみにしております。
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OH! 皆様、メルマガのご感想、ありがとうございます。投資の成功は、ライフスタイル追及型でかまわないと思います。
”ハワイで、人よりいい暮らしができるようになるまで、資産をためること”を目標にしたら、いつまでも、「リタイア」ができないかもしれません。もちろん、それが、できる方もいるわけですし、絶対いけないということではないのですが、しかし、目標設定自体、もっと自由でも、いいと、私は、思っています。
あなたの目標はなんでしょうか?
変化球を使えば、想定時期より早く、実現させることも、できるかもしれませんよ。
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