スカイプセミナー予備編 投資家マインド、投資家のライフスタイルとは?
こんにちは。中国在住対米不動産投資家・中山道子です。
今日、「7・8月スカイプセミナー」9人目のお申し込みがあり、無事、お申し込みを締め切らせていただきました!
すでに、ニュースレターで、資料はご提供し始めているのですが、ライブセミナーが始まるのは、7月になってからです。しかし、今日は、始動の意味もあり、ご挨拶として、予備的な音声ダウンロード教材(というほどではありませんが)をご案内してみました!
ご参考までに、「教材」を、一部、一般公開します。
今回の趣旨:
投資家マインドがあるかどうかで、老後の過ごし方が異なります。投資家マインドを鍛えてこなかった人が、リタイヤ後、なまじ、急に”投資”に手を出すと、大きなしっぺ返しを受けることがありえます。投資なので、ロスを出すこと、失敗をすることは、誰でも、ありえますが、老後になってから、回復不可能な状況に身を落とさないように自らを訓練をするためには、若いときから、自分のあり方を謙虚に見つめなおす、とにかく節約で資金をためる、それから、投資の研究を進め、小さい失敗や成功体験を蓄積させていくなどで、「サラリーマンマインド」や「ギャンブラーマインド」から、「投資家マインド」へと、徐々にシフトしていくことが必要です。実例をいくつも挙げて、「投資家マインド」を培えていない人たちのリタイア後の展望を検討しました。
___________________________
すでにご参加されている方から、お声を頂戴し始めているので、こちらに、ご紹介します:
\\\\\\\\\\\\\\\スカイプセミナー受講者A様のお声
中山先生
メールありがとうございます。
前回の案件、私が手を挙げるのが遅かったので、即決即断なさった方がお話を受けるのは当然でした。
次の案件、お待ちしております。
お優しいお言葉、ありがとうございました。
スカイプセミナー、自分は起業することを考えてないので正直迷いましたが、不動産投資の知識を得たいのと中山先生のお話をもっと聞きたいのとで申し込ませていただきました。
申し込んで正解でした!
セミナー開始は7月ですが、実際にはもう始まっていますね。
音声ファイル、非常に有意義です。
とおりいっぺんではなく、血が通ったお話だと思いました。
今年の夏はいつもと違った夏になりそうで、楽しみです。
よろしくお願いいたします。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
A様とは、ここ数年にわたるお付き合いです。いろいろ信頼してくださり、お話もさせていただいてきました。今回もお申し込みいただき、また、「幸先いいよ」とほめていただき、大変うれしいです。
_______________
SKYPEセミナー・ニュースレター抜粋
【一部のみのご紹介であるため、伏字などあります】
件名: スカイプセミナー 自己紹介音声 投資家とは何か
*********
中山道子です!
スカイプセミナーはおかげさまで、
9名様を承り、本格スタートです!
過去のメール配信歴は、したで、
ご覧ください。
URL:省略
********
さて、今日は、音声自己紹介アンド
「投資家的思考方法とはどのようなものか」
という入り口的な音声です。
下で、どうぞ!
URL:省略
この音声セミナーでは、
投資家的な思考方法とライフスタイル
について、お話をしています。
中では、4つの例をお話ししています。
私自身の実例
地方で*********をやっている男性
********起業を目指す夫婦
*******ことになった友人夫婦
私自身、子供を授かるまで、
この4つの例の中で、一番だめなやつでした。。。
しかし、今は、「更生」し、
ライフスタイルとお金の関係
の問題を突き詰めて考えるのに、
多くの時間を割いています。
そのご褒美として、自己資金の投資配当
だけで生活するこの中国の暮らしが成り
立つようになったのかなと思います。
******中略******
【音声で説明した】このご主人、
起業
不動産投資
二つを同時にやってしまったのは、
やはり、
1)我慢ばかりの現役を退職、気が緩む
2)1,000万単位の現金を手にし、
気が大きくなる
3)「俺様の本当の実力を試したい」
気持ちになる
という魔の3点セットにやられてしまった
からです。
自分の銀行口座に、これだけのお金を見たこと
が、それまで、なかったのでしょうか。
奥さんは、******************
なため、*******************
***ません。
【******の手当てをしていれば違った
と思いますが、考えていなかったのでしょうね。
これも、過去の傷に向き合うのがつらい人に
ありがちなパターン。
投資家的ライフスタイル、資産家ライフは、
トラウマを抱えていては、始まらないので、
自分の過去の間違いを精神的に受け入れる
境地まで至る必要があります。
私自身は、このプロセスとして、セラピスト
やビジネスコーチに、15年という年月、
かかってきました。
洋服はユニクロで、バッグもブランドでは
ありませんが、若いときの失敗や未熟さが
人より大きかったので、自分を見つめなおす
作業には、結構な金額をつぎ込んでいます。
今も、月3万くらいかけます。普通の
女性にとってのエステ、ヘア、ネイルサロン、
SPA、マッサージや整体、ジム、洋服代、
化粧品代の代わりでしょうか(笑)】
******中略******
実態はというと、たぶん、このご夫妻
は、【このご主人が、リタイア後に、
リサーチも何もなく、急に思い立って
衝動的に行ってしまった起業と
不動産投資の失敗のゆえに】
老後資金に、2,000万分くらいの穴を
あけてしまったのだと思います。
リタイア時に、これだけ夫婦が、そろって
ファイナンシャルリテラシーが低いのは、正直、
本当に痛いです。
*****中略*****
私も、投資家修行、起業の一環で、2,000万
どころか、それを超えるロスや借金を出し
てきましたが、リタイヤ後の2,000万は、
独身のときの2,000万とは、違い、普通は、
完全なる挽回は、もう無理です。
こうした岐路や試練というのは、
私たち全員に、何かしらの時期に、
来るのだと思います。
私自身も、今後、また、山があるんじゃ
ないかと想像します。今、一部については、
多少、予測がつくので、準備もしています。
こうした岐路にたつとき、年齢相応、
立場相応に理性的な決断を下せるかどうかは、
普段の私たちの姿勢にかかっています。
ということで、今日は、
投資家になるということ
についてでした。
**********
米国不動産投資スカイプセミナーの初回は、まだ、始まっておりませんが、予備的に、「投資家メンタル育成」について、お話をしました。「ずいぶん普通の、常識的なことを言うなあ、退屈だ」と思われる方もおいでかもしれません。ご家庭で薫陶を受けたりしていて、若いときから、この判断力が成熟されている方というのもいるのです。
他方、このメンタルというのは、私などのような「その他大勢」にとっては、「学校でも、親からも、教わらなかった」考え方。IQは高くても、この世間知が高くない人というのが、世の中には、厳として存在します。
【例として、資産家のあり方についてのこちらの記事で取り上げた米国の法科大学院教授の家計運用の無軌道ぶりを、ご覧ください。】
逆に、「学校で勉強ができる」といわれなかった方であって、精神的な成熟や常識力、リサーチをする忍耐強さなどを持っていて、「自分は凡庸。人より努力しないと」などと謙虚な姿勢で、堅実に人生を歩み、若いときから、安定や成功を手にされる方というのも、多くおいでなのです。
こうした背景を前提に、まずは、今一度、投資家マインドとは何かということを、私なりに解釈することで、予備オープニングとなりました。
会社で、人並み以上と言われた方は特に、「誰にも、こんなことは言われなかったな」「確かにここは、自分の欠点だ」という点があった場合は、リタイアして退職金をもらう前に、ご自分で、このプロセスを、一度しっかりと、学ばれる必要があります。
逆に、どうしたらいいかからしてがまったく分からない人は、まずは、よくオンラインでも無料で見られる「家計診断」の実例に、できるだけ多く目を通すところから、着手してください。何を隠そう、オンライン家計診断ケーススタディの記事は、私の趣味、寝る前の読書の友でもあります。FPの方が、どういう診断を下されるかが大体予想がつくようになるころには、ご自身の家計運用にも、変化が訪れるということも、あるかもしれません。
家計診断特集サイトの例
プレジデント
オールアバウトガイドの方のカラム
自分のうちの家計診断をしてほしい場合は、FPに、有料相談されなくても、読売新聞の大手小町に、匿名で投稿されると、めちゃくちゃ厳しく突っ込んでもらえます(笑)。
これを読んでいるあなたも、何かトラウマを抱え(例えばプライド。例えば心の傷)、そのことが、お金との関係を適切に築けない理由になっている可能性があります。あなたがこの問題を解決し、そして、その問題を解決していくプロセスを、そのまま正直に、お子さんに見せてあげなければ、お子さんも、大人になり、同じ、または、似たようなループにはまるでしょう。
世代間マイナス・スパイラルにストップをかけられるのは、あなただけ。
ご参考になれば、幸いです。
\\\\\\\\\\\ スカイプセミナー受講者B様のお声 初回音声のご感想\\\\\
中山さま
Bです。
早速、スカイプセミナー音声を拝聴いたしました。
ファイナンシャルリテラシー、岐路の件、実例もふまえ
なるほどと感じました。
最近は年収1千万円超でも、月々のコストがかかりすぎて
全然貯金ができないという家族も増えてきているようです。
お金を貯める一番の近道は、毎月のランニングコストを減らす=収入が増えても
生活レベルを上げず、かつその中でプライオリティをつけ(気持ち的に)裕福に
過ごす、ことかなと感じます。
周りが買っているから自分も新築5千万円超のマンションを購入し、子供に習い事をさせ、
自分もエステ通い、ではなく、
2-3千万円の中古マンションを購入、リフォームをし、コストを抑え、たまに
格安海外旅行に行く、というライフプランの方が魅力的だなと思います。
もっとも、私自身は住む場所を固定したくないので、まだ持家は購入していません、、。
中山さまの中国での生活、とても理にかなってらっしゃると思います。
年間のコスト300万円で素敵なマンションに住み、子供にバイリンガル教育をさせる、というのはなかなか米国はじめ他都市では、難しいので、まさにランニングコストを抑えた
新しいライフスタイルだと感じました。
退職金の使い方も、まさにその通りですね。
岐路の時にいかに正しい判断をするか、は本当に重要だと思いました。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
B様は、ファイナンシャルプランナーの資格もお持ちとのこと。光栄ですね。夏が、待ちきれません!
*********