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不動産投資コーチング再開予定 2009年度概要

2007年に、私は、不動産投資コーチングを10人以上の方々に行いました。大体、多くの方は、現在、期間終了しています。

何人かの方は、コーチングフィーに見合った、あるいは、それ以上のきちんとした成果を上げ、また、一部の方がたは、「なかなか難しいものですね、そんなに簡単には行きませんね」と悩んだり、立ち止まり、さらには、一部の方は、内容や課題の困難に、「プログラム未終了」のままで終わったりもされました。(コーチングの成果については、これらの記事なども、をご参照ください。Yさんご夫妻の例Kさんの例私の実感。)

2008年度は、私の負担が多すぎたので、新しい方のお問い合わせは、すべてお断りしてきました。私としては、既存の生徒さんたちへのサポートを優先したのです。その責任は、それなりに、大きなものとなりました。

この一連の経験で、私も、学ぶところが多々ありました。

ひとつ、反省したのは、「気負いすぎた」ことでしょうか。

アメリカ式のコーチングプログラムに倣い、「1年間で投資が開始できるように」という目標を掲げましたが、それは、この一年、サブプライム住宅ローン問題もあったりして、多くの方にとっては、難しすぎる課題だったのです。

優秀な方や、動ける準備や余裕、資金力があった方、アメリカ在住の方や配偶者がアメリカ人で、もともと、前提知識も多かったといった方にとっては、それで十分でしたが、本業が忙しい方や、日本を拠点としている方の多くにとっては、足がすくむ気持ちのほうが大きかったようです。

実際、アメリカ人の不動産メンタリングコースであっても、大体の方は、ドロップアウトし(私も、そうしたコースのドロップアウトのひとりですが)、ロバート・キヨサキ氏のメンタリングコースであれ、ロバート・アレン氏の不動産投資スクールであれ、実際に、履修しながら、すぐにうまく行ったという方には、あまり、会ったことがありませんので【むしろ、「やったが、それだけではぜんぜんだめだった」といった声のほうが多く聞きます】、これは、「どこも同じなのかな」とも思いますが、、、

やる側としては、「お金を頂戴するからには、できるだけ、短時間に多くのことを、、、」と思うものなのだということを、私も、主催側に立つことになって、思いましたが、反面、当時の私同様、皆さんには、皆さんのペースがあり、そのペース自体を尊重しないと、挫折感を抱いて終わることになりかねないのですよね。


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さて、以上のように、いろいろありましたが、この3年間のコンサルや、上のような、2年間のコーチングの経験などに基づいて、新しいコーチングプログラム概要を立案しました。2009年度に向けての新プログラムは、


■より多くの方に役に立つ
■途中で頓挫しにくいよう、短期間で、目的意識をもっとはっきりさせる
■投資実践に期限をもうける方法ではなく、投資開始に必要なスキルをまず確実にものにする


ことを、目標とします。

具体的には、「誰でもフォローできるスキルをマニュアル的にマスターする」形で、レッスンを展開します。その主眼は、ずばり、「遠距離投資家による、アメリカ不動産投資物件評価方法」です。


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2009年度コーチングプログラム概要(仮)

■月2回50分の電話会議合計6回(40分は、レクチャー、10分は、質疑応答)
■会議収録模様他、音声や資料のダウンロード
■コミュニティ掲示板(QアンドA含)

当面の骨子はこちらからダウンロードしていただけます。

電話会議は、スカイプではなく、日本の有料の電話会議サービスを使用する予定です(電話会議のラインまでの電話番号は、各人ご負担形式)。アメリカからの参加者の場合、参加は、国際電話になります。現在、アメリカからの日本への電話は、1時間、数ドルのコーリングカードなどもあると思いますので、当面、ご了承ください。

詳細や、確定した部分については、追ってご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!

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