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中山道子主催 不動産投資家向け英語塾

English for the Real Estate Investor
ハムリンフィスチュラグループ50周年記念レクチャーズ


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■この企画は、2009年6月13日土曜日開講を予定していましたが、豚インフルエンザ流行懸念に関連し、講師が、6月8日、米国出張から帰国するにあたり、感染の潜在的危険性を減らすことを目的として、6月27日開講へと、延長します。毎2週間ごとの開催とし、最終日は、9月5日土曜日となりました。各位におかれましては、ご迷惑お詫びします。
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私は、これまで、幾度となく、英語についてのご質問を受けてきましたが、学生時代のバイト以外には、英語を教えるというトレーニングを受けたことがなく、英語教師というような立場に身をおくことには、これまで、ためらいがありました。しかし、皆さんちょっとしたことがお困りな状態におありになるのを強く感じる中、かしこまらずに、楽しみながら、小規模の勉強会のようなものをやってみるのも、面白いかと思い至りました。

以下、とりあえず、3ヶ月隔週土曜日午前中コースのご案内です。

******* ハムリンフィスチュラグループ *******
*******  50周年記念レクチャーズ  *******

趣旨:

不動産投資の英語は、特別なビジネス英語で、日本では、よそでは教わる機会は、ほとんどないかと思います。

私自身、”英語ができるはず”というところからの出発でありながら、最初の数年間は、すべてがちんぷんかんぷん。同様に、英語が上手なお客様の”不動産英語の勘違い”に接したり(例えば、こちら)、反面、英語を学習されたいお客様に、「どうやれば?」と聞かれたり(サジェストとしては、こちらから)。


私自身のスタンスは、「余裕がない方は、英語一般ができるようになることを目指すより、不動産関係の英単語をマスターすることに集中してください。英会話、英文法、特に中高レベル以上の部分は無視。」です。


イマドキの英語教育の現場は知りませんが、私が高校生だったとき(つまり、皆さんも似た時期だと思いますが)は、受験英語のばからしさには、あいた口がふさがらなかったものです。

文法や構文は、大体、19世紀末イギリス古典文学研究からとられていました。私自身は、小学校や中学校の頃、たまたまこういった文学を読むのに凝っていたので、大学受験時は、英語を一度も勉強することなく、高い点数が取れましたが、こうしたclassic literatureと、現代英語(特に米語)との乖離を肌身で知っていましたので、「現代口語が扱えない人相手に、ずいぶん筋違いの教育をするものだ」と、心から思い、皆さんには大変同情をしたものです。

他方、今回、厳格に、学校のテキストを調べて言っているわけではありませんが、現代ビジネス英語自体は、大体シンプルな文章が多く、契約英語、法律英語をマスターしたいという野望を抱かなければ、構文構成などで悩む余地は通常ありません。【そっちは別レベルで、海外大学院卒業レベルの英語が出発点になり、それに加えて、数年の関連業務実務経験が必要になるだろうと思います】

生きている米語が出てくる場合も多いですが、飽きずに学習を進めるには、大意を読みとって、細かいところは無視していく大胆さも必要です。ビジネスマン、投資家にとっての”金になる英語”というのは、必要最小限度しか学ばずにすむ、副業的にマスターできる、そういうレベルのものでなければ、問題にならないのです。学校の英語教師がこだわろうとする、スペリングだの、文法なんか、私たちにとって、【今、役に立つ、資産形成のツールとしての実践英語】にとっては、大きな問題ではありません。

私の以上の”英語観”を前提に、私が選んだ不動産投資の入門書を、いわゆるゼミナール形式で輪読していきます。英語自体に苦手意識がある方は、文章の意味が、自分に取れるか、という範囲で、自分が満足のいく程度の予習をしていただくことが有益です。当日は、ネットアクセスも利用しながら、パソコン上での単語や概念の調べ方についても、実際のやり方をご説明していきます。


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日程  6月27日開始隔週土曜日午前10時15分から12時まで(雑談タイム、休憩含)
     6月27日、7月11日、7月25日、8月8日、8月22日、9月5日
場所  ルノアールマイスペースカフェミヤマ渋谷駅東口店第一会議室
人数  4人から9人
費用  1万8,000円(欠席時払い戻しなし)。
教材  Buy and Hold - 7 Steps to Real Estate Fortune, D. Schumacher
形式  当方で、プロジェクターとPC、ネットアクセス(livedoor)をご用意。
     各人教材を別途お買い求めになり、参加者の語学力を見ながら、課題量調整。
     教材を輪読、大意をつかむ練習をしていきます。
対象  不動産投資英語を学びたい方どなたでも。
     英語力は中高英語履修済みを想定。
     個別レベル対応ができない場合があります。
     参加者の顔ぶれを見て、平均的なところに進行スピードやレベルをあわせます。

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目標  平易な不動産用語(米語)習得、コンセプト理解、中高レベルの英語復習。
     参加者英語レベルは、各人まちまちであることを想定します。
     クラス進行は、上級者には合わせられませんのでご了承ください。

講師  中山道子。帰国子女。カナダ、トリニダードトバゴなどで英語を学ぶ。
     中学3年次に英検一級取得。ハーバード公衆衛生学大学院修士号取得。
     米国居住歴、米国企業勤務歴、対東南アジア貿易業務従事歴、通訳歴あり。
     現在対米不動産投資家。
     過去に英語で行ったセミナーがこちらからごらんいただけます。

注意  講師には、英語教育理論をはじめとする英語教育歴はありません。
     正確な英文法でなく、生きた不動産英語を学ぶことに主眼があります。
     各種英語教育機関にて展開される正規英語教育に代わるものではありません。
     英語力含め、参加資格は特にありません。
     教材は、平易な入門書として選びましたが、内容推奨という趣旨ではありません。
     英語塾の収益はハムリンフィスチュラジャパンに寄付されます。
     但し、別途個別に同団体から領収書は届きませんのでご了承ください。
     募集状況で、空席があれば、一回4,000円で単発参加のご案内をします。
     3ヶ月で、一冊をすべて読了することは難しいかと思います。
     継続希望者が多ければ、同一テキスト完読まで延長も検討します。


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教材とする予定の本ですので、各人にて参加日までにご用意ください。2000年版ではなく、最新の2007年版をお買い求めください。アメリカからの配送になるため、数週間余裕を見てください。↓

ちなみに、この本には、CDがあります(任意。ヒアリング向上希望者は、本を読み進めながら、独自に車中等で聞いてみてください。教室にお持ちになる必要はありません。)。購入される場合は、やはり、2007年版とするようにしてください。↓


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お申し込みは、こちらから。募集期間は、2009年6月10日または定員締め切り時までとします。人数に余裕がある場合、単発のお申し込みをお受けしますので、希望日時をご連絡ください。


期限満了です。

   
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♪履修者向け特典♪

全6回の参加をされた方の中から、最優秀者に、1名様に、当社から、Every Landlord's Tax Deduction Guide (Every Landlord's Tax Deduction Guide)
をプレゼントします。

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