対デトロイト投資について 新規ご案内について
最新案内
2009年9月現在、対デトロイト投資物件購入希望の方にお待ちいただいている期間は、2ヶ月から6ヶ月程度です。今年度は、フォロー体制が全般に強化したことに伴い、冬期間にも、物件をご案内します(詳細はこちらから)。
ご相談希望者様には、まずは、私のセミナーへのご参加をご案内させてください。対米不動産投資総論的な意味合いを持つ入門向けセミナー、対デトロイト投資セミナー、パソコンで対米投資情報を駆使する方法を学ぶPCセミナー、建物検査セミナーなどがあり、いずれも、対米投資初心者様に、受講をしていただくことで、スムーズにオーナー様への道を歩んでいただける仕組みとなっております。
ご要望が多い場合の優先順位は以下の方々を優先させていただくこととなっております。
すでに、オーナー様でおいでの場合。
また、当社主催視察旅行に同行された場合。
投資指南塾DVD購入者様である場合。
以下の方は、お手伝いをご容赦させていただく場合がありえます。
■対米投資初心者であるにかかわらず、懇親会やセミナー受講などで、投資環境理解をする意欲を見せてくださらない場合。
■対デトロイト投資家オーナー会への参加に合意をいただけない場合。
■英語が不案内、ビジネスについても予備知識不十分で、パソコン操作も苦手と、対米遠隔投資に意味のあるスキルが不十分な場合。
売主は、自ら物件【通常、銀行のREO案件】を仕入れて、以下のことを施しています。
■各種抵当権の抹消
デトロイトでは、こうした案件は、税金等の滞納が抵当権化しているため
■修理
直近5年間、一件/一箇所について「500ドルから1,000ドル以上の修理が必要にならない状態」
ただしテナント居住、入退去に伴い、一部の部屋のペンキ塗り替えといった問題は随時生じていきます
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以上を責任を持って施工し、かつ、資金が寝ないため、最短で私たちに転売してくれることが、売主のメリットであり、私たちが、低コストでrent ready【修理なしで直ちに客付けできる家】の物件を仕入れられる理由です。
現在、デトロイト市内の直近販売価格の中位値は、1万ドル前後まで落ち込んでいますが、いずれも、上に述べたような銀行のREO案件であって、税金等の滞納がクリアする前、また、物件自体の修理を施す前のランクの物件で、こうしたものは、焼け出し物件だったりすると、1ドルから売りに出ています。
さて、各種義務を尽くしあっても、決済直後に見落としが発覚することもあります。こういう場合は、継続的な取引関係に基づき、売主に、フォローの修理を依頼していく形で投資家様の利益を保全していきます。例は、こちらから。
このように、修理物件の取引というのは、信頼関係が重要なので、「物件がよい」、「エリアがよい」、「値段が安い」といった表面的な理由だけで、安易に、誰とでも取引を開始することには、リスクがありうるのです。
このため、デトロイト市内自体は、「格安の要修理案件」や、類似価格帯の「修理済み案件」が多数、出回っていますが、当社では、品質【それも、可能な限りの均質性】を最優先しているため、仕入先の拡張は、当面、予定しておりません。
結果、売主側でご案内できる案件数は、毎月、3-4軒となってしまっております。決済後の空室付けにとっても、「空室在庫急増状態」が続くのは、管理会社の加重負担となりますし、新しくエントリーされる方には、私自身も、最大限のフォローをしていく必要があるので、取り扱い案件を増やすことは、結局、お客様にしわ寄せがいく結果となります。以上ご理解いただき、皆様に、お譲り合い、ご協力をいただいている状態です。
物件お待ちいただいております皆様はじめ、一部ブログご高覧者様のご予定に不都合が生じますことを、心よりお詫び申し上げます。
私をはじめとして、現地パートナーたちは、引き続き、一つ一つの案件を、心を込めて、自分自身が満足いくように、そして、何よりも、何年も先のこととなるエグジット時に支障が出ないように、お手伝いをし続ける努力を続けてまいります。
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