アメリカ視察旅行準備中
しばらくブログ更新が滞っていた中山道子です。
そろそろ、私が、投資希望者様をお連れする、対米旅行の準備が、大体終わりました。企画要綱は、こちらから。今回は、グループでの視察旅行は、3年目、3度目で、実際、一部の方は、3回目の現地来訪となります。
当然、最初とすべて同じというわけにもいかないので、今回も、いくつかの「新企画」を、、、
■連邦低所得者層向け家賃補助機関の担当者との会食
■購入後の物件の定期管理ルーティーン確認
■ハビタットフォーヒューマニティー〔住居提供NGO〕プロジェクト視察
■下水道管施工状況確認
今日、ESTA取得や米国へ持っていくレンタル携帯手配をしていたところ、Sさまから、ご要望が、メールされてきました。
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Sです
お世話になります。
お願いがあります。
以下の建物内部の造作や家具、内装を見てみたいのでご配慮願えませんか。
デトロイトで借家でなく、一般住宅
マンションまたはアパートの内部
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現在居住中の安い家やアパートでも構いませんよ(かえって難しいか?)。造りと家具の配置を見たいのです。
ボロ再生のヒントがあるかも。
昨年、リフォームで室内ドアをペンキで塗ってしまったところ、結果オーライ。室内のドアをペンキで塗る例は見たことがなかったため、塗る前は散々迷いました。そのせいだけではないものの、入居者がすぐに決まりました。
踏ん切りついたのは、デトロイト視察の結果。
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このオーナー様は、デトロイト旅行の成果の一つとして、日本国内投資物件の内装リフォームのヒントを得られているのですね。
私も、しばらく前に、アメリカ人の古民家再生(というほどでないかも)の例について、ブログで、言及したことがあります。こちらから。
そういえば、この前決済したある案件には、最初から、天井飾りがありました。こんなの、おしゃれですね。飾り自体は、安くてセンスのあるものが、選べそう。ホームセンターで、もっと、見てみたいアイテムです。
日本では、通常、天井にライトを大々的に取り付けしてありますが、欧米は間接照明が中心ですから、リビングの天井の真ん中が、こういう風に、使われたりもするんですね。
この家には、アンティーク調の飾りガラスも使ってあり、検査業者さんは、rare and valuable (珍しく価値がある)と、記載されていました。
アメリカで、多少歴史がある都市の場合、おしゃれな建造物自体も、いろいろあるのが、魅力。
2度目の滞在となるホテルもすばらしいところですが(こちらから)、初日の夜に行くことになった近くにあるレストラン、タイムトリップしたよう!
窓は、本物のTIFFANYだそうです!
The Whitney という地元でも有名なおしゃれどころ。食後に、敷地や建物内のツアーもお願いしてあります♪
ここまでくると、にわかには、「賃貸アパート経営に参考にできる内装」か、一般的には、微妙な気がしますが、いや、Sさまなら、カラースキームとか、何かと、学び取って応用してくださると思います?
なんにせよ、皆さんに、きっと気に入っていただける旅程ができたと、私も、相当わくわくして来ました!
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