SBIモーゲージの住宅ローンは、すごすぎる!
「最長35年 全期間固定金利住宅ローン!」
私は、アメリカ不動産投資をしているので、高利回り、安定資産性、そして、高金利に慣れています(爆笑)。
それに対し、日本の住宅ローンの低金利を比べても、いまさら仕方がありませんが(だって日本の一般的な不動産は、低利回りで資産性が低いんだもん)、それにしても、SBIモーゲージの住宅ローン「フラット35」の固定金利2.71%には、眼をむきます。
同社HPを読むと、ローコストと証券化が鍵?
さて、日米比較に戻ると、アメリカは、現在、歴史的に見ると、金利的には、高いほうではないんです、、、
しかし、日本と引き比べると、その差は、驚くばかり。
(こちらに、金利の推移を比較した記事を書いてみました)
ただ、資産性を比べると、優劣大逆転。
(不動産の資産性を比較した記事はこちらから)
そうかあ。
アメリカのような資産性がある物件が、日本の金利で借りられたらナア、、、
そんな投資家の夢をある程度?実現してくれるのが、海外投資物件に使用できる、「円ローン」という商品。
それはともかく、このSBI住宅ローン、電話での接客が中心となり、そうしたコストカットによる低金利を実現しているそうで、すばらしいことだと思います。
しかし、ネットの掲示板で、評判を見ると、、、
■電話でいくら話しても埒が明かない→接客が悪く、派遣の人ばかり?
と悪口もちらほら。
徹底的に、アメリカ型のローンなのですね!
アメリカのローンが、まさに、
「来店不要」が原則で、電話接客が中心。
最終的な物件の売買契約締結日(クロージングデートという)にも、銀行側の人間は不在。
完全な電話営業中心で支店来店などまったく関係なし。
しかも、アメリカは更に一歩進んで、ローンの扱いを、ローンオフィサーと呼ばれる、独立自営の業者さんに卸してしまうから、更に、ややこしい。
アメリカでは、このように、一歩進んで、業者さんが、いろんな銀行のローンを扱っているので、融資を手伝ってくれる人は、商品の説明にそれほど熱心じゃない人も多いです。「そこまでやっていられるか」という感じでしょうか、、、実は細かくは、「知っちゃいないよ」というところも有るのか、、、
SBIモーゲージって、ライブドアの堀江さんとの騒動で有名になった北尾吉孝氏が代表で、ソフトバンクグループの、、、
日本でも、やはり進む、経済のアメリカ化。
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