HOME > 物件「購入」編 > 

物件紹介の手順

こちらでは、私の紹介する物件について、購入の流れをご説明します。簡略化するために現金購入の例を使っています。

私のほうで物件情報をご用意していますが、ブログでは詳細は開示していません。ご関心がある方は、まず、ご連絡ください。あなたの将来計画に応じ、最適な投資手法をご案内するようにしますので、できれば、直接、電話会議などさせていただきたいです。

物件詳細紹介

気に入ったら、背景説明などをさらに行います。

誓約金を添えて、契約書にサインをして、送ります(小切手か銀行送金)。
誓約金は、エリアや物件サイズの関係で、
ミシガン、ニューヨークは、通常500ドル、ベガスは、2,000ドルくらいが相場です。
これは、売主の考えにも左右されます。

誓約金は、購入価格の前払いです。
「条件付の申し込み」とすることができます。
条件としては:
建物検査の結果が満足できるものであること。
●建物の市場価値査定(必ずしも行わないで、費用を節約するのもありです)
 などなど。

買い付けが受け入れられれば、エスクローを開設します。
★権利瑕疵有無を調査します(タイトルサーチと呼ぶ)
★この期間は、エリアにより、異なります。通常1ヶ月前後ですが、ニューヨーク州は、
 2ヶ月かかることも

名義に瑕疵がないことを確認し、
名義瑕疵保険購入を手配(タイトルインシュアランス
クロージング(契約締結)の期日を設定します。

購入金額総額プラス各種手数料を支払います。


このプロセスは、ミシガンであれば、1ヶ月以内にすべてが終わることが多いですが、ニューヨーク州では、多分通常その倍、かかるでしょう。ラスベガスでも、ローン手配が入りますので、2ヶ月かかると見てください。

★管理会社は私が実際に使用している会社を紹介します。
★原則、英文で明細が来ます。
★支払いは小切手で行われることが多いので、アメリカの銀行口座が必要です。


ご注意:

■私のコミッションは、
売主から広告料として入金されますので、物件紹介等につき、私に別途お支払いが生じることはありません。たとえば、物件価格が3万ドル、利回り32%とあれば、私のコミッションが入ったご案内です。

■管理については、
私が自分の物件管理に使っている会社を紹介します。ご利用されるかどうかは、任意です。

■管理会社との連絡につき、
英語の明細や市からの通知を理解するお手伝い等、通常のフォローを無料でします。入居募集は、管理会社が通常行い、一か月分の謝金を取ります。しかし、管理会社のパフォーマンスの出来・不出来、空室問題、入退去にかかわるトラブルや購入後の故障等は、私のフィーには含まれません。必要なお手伝いをいたしますが、好意に基づくものとご理解ください。不動産投資は、REITやFXではありませんので、管理の手間を泥臭いと考えられる方には向きません。また、一定範囲以上の踏み込んだサポートが必要な場合、コンサルフィーを頂戴する場合がありえますのでご理解ください。

■リファイナンス等も、
ローンオフィサーをご紹介します。コミュニケーションの問題がある場合、全面的なお手伝いをする場合は、有料でコンサルフィーを頂戴しなければ難しい場合がありますのでご理解下さい。多少英語に食いついてみようという人であれば、専門用語をピックアップすれば、中学英語で対処可能なものです。

■売却に関連しては、
地元のレアルターやマーケティングパートナーを無料でご紹介します。より実質的に私が販売に協力する場合、売却価格からコミッションを頂戴する可能性はあります。

総括: 私がやっている投資物件管理と同じやり方をご指南します。このレベルのお手伝いは、紹介後もフォローとして行いますが、購入後の投資案件のリスク自体、また管理会社の対応については責任はもてませんので、その旨をご理解のうえ、オウンリスクでお願いします。

追加情報: 現在、司法書士などで、ネット上でも、「英文契約書のチェックを請け負う」といったサービスがあるようです。契約書等の手続きにつき、自信がない、あるいは、私のご説明を確認する必要がある場合、第三者的な自己利益代弁者として、こうしたサービスをご利用されることも、お勧めしておきます。

中山からのお願いです。
記事がお役に立ったら、下の2つのボタンをクリックし、ブログに投票してください!
人気ブログランキング にほんブログ村  海外生活ブログ アメリカ情報へ
ご協力お願いします。
中山道子メルマガ登録URL
お名前
Eメール
Eメール(再)

ご登録は無料で、解除は、随時可能です。
最近の配信例は、こちらから。大体、月1度くらいの配信です。

*********

メール配信解除
ご登録のメールアドレスを入力し、解除ボタンを押してください
登録メールアドレス

≪ 一つ前のページに戻る ≫


このページの▲TOPへ戻る