簡単に、「提携」「紹介」するものではありません
なんだか偉そうですが、そんなに簡単に、「提携」ってするものではないです。私は、提携話には慎重で、これは、多少苦労をしたことがある人なら同様だと思います。
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中山が、投資の現場で日々感じる、あんな思い、こんな思い。エッセイ風に語ります。
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なんだか偉そうですが、そんなに簡単に、「提携」ってするものではないです。私は、提携話には慎重で、これは、多少苦労をしたことがある人なら同様だと思います。
初級レベルの方は、よい投資物件というのは、「ある」もので、それを「探す」プロセスが、不動産投資だと思っています。これは、私の経験に引き照らしても、私自身が、最初の3年間は、思っていたことだと思います。
《この記事は、2008年に書きましたが、2014年10月24日に加筆しました》
私は、融資や投資の相談をさせていただくので、いろいろな方々の収支を拝見させていただくことがあります。そのとき、本当にしみじみ思うのが、貯蓄ができている方の強さ。
株の知識がないのに、気になる投資家、ウォーレン・バフェット氏。自らの年収は低く抑え、長期展望を会社経営に求めていく実利主義のバフェット氏は、金について、こんな発言をしたことがあるそうです。
日々は、どこへも出かけず、自転車での保育園の往復くらいが日課の私ですが、仕事柄、いろいろなかたがたとお話させていただけるので、「なるほど」と思うことも。
今日の「口コミ」は、高級住宅街に多発する空き巣の話です。
ファイナンシャルプランナーや投資顧問の人が、よく言っていることですが、「節約に勝る投資はない」。
不労所得で、1万収入を得るのは、節約によって1万円を得るのと比べると、ずっと大変なんだということです。
世界レベルの大富豪でも、この原理で、資産構築をしている方もいます。
この前、Fさんに、「自分は、長期的に、やっていきたい。中山さんには、あまり、忙しく、なりすぎないでほしいものです。」といわれました。
タイムイズマネー。いわずとしれた格言?ですが、投資に関連して、私が思う、「ちょっと気が付きにくい」バージョンを開陳したいと思います。
英語で、投資は、investment。これに対し、投機は、speculation。投機とは、つまり、speculateする、根拠もないのに、勝手に、調子のよいシナリオを、描くことですね。
実は、私のところには、最近、ちょこちょこと、失敗してしまった投資についての、ご相談があります。やはり、失礼ながら、こういう状況に陥るに至った皆さんは、勉強不足。あまり苦労しないで、儲かる話がないかな、という姿勢、あるいは、心の隙を、衝かれているのかなと思わざるを得ません。
私も、最近は、自分の物件で、大きな問題を起こすということは、あまり想定していませんが、しかし、ちょっとしたことは、いつもあるものです。すでに、不動産投資家である方々は、「なにかと、いろいろ、あるものさ」とそこら辺の事情はわかったもの。
このブログを読んでくださっているのは、男性のほうが多いでしょうか?
ちょっとした「女性の日常実感」ですが、こんなことがありました。
「おしゃれ」といえない、私なんかでも、この年になってくると、昔から持っているジュエリーなどが、相当増えています。若いときに、母や祖母からもらったものの、問題は、ずばりデザイン。ジュエリーにも、当然、流行があるんですよね。
ある方に、大家さん業がなんたるか、ということをご説明していて、初めての方には、こういう図式が、わかりやすいかなと思うことがありました。
大家さん業対サラリーマンという対置は、自営業・ビジネスオーナー対サラリーマン、という対置だということです。
時々、「1、2軒、購入したが、その先が分からない」という問い合わせをもらいます。私自身の経験に照らし合わせてみると、ある程度、自信を持って、何をやっているかが分かってくるためには、最低でも、4、5軒、やってみないとだめなんじゃないのかな、と思います。
コーチングをするようになったり、自分の歴史を冷静に振り返る余裕が出てきて、「投資家にとって必要な資質ってなんだろう」と考える機会がありました。
「いやあ、やっぱりい?」なんていうと、ちょっとアレですが、そういわれてみると、衝撃も違和感も、ない、大田経財相の発言。
不動産投資も、他の分野同様、犯罪や詐害行為が横行することがあります。アメリカの不動産取引にかかわる暗部を知ることも、賢い投資家としての一歩かもしれません。
サブプライム住宅ローン問題に、競売の横行。
こうした動向と並ぶ、典型的な問題のひとつとして、現在のアメリカで特に悪名が高いものに、モーゲージフロード (mortgage fraud)があります。
投資をするのには、お金が要ります。この問題を解決するのは、いくつかの方法があります。共同投資は、そのひとつですね。ですが、課題もあります。
たとえば、仲間同士で行う共同投資の場合。この問題点は、たぶん、一番大きいのが、人間関係ですね。
投資というのは、高度にアドレナリンを分泌しそうな、頭脳的活動です。
短期成長と一丁上がりは、野心満々の若い男性なんかには、永遠の夢なのかもしれません。しかし、残念ながら、多くの私たちは、その目標は達成しません。
今のアメリカが、お買い得か、否か。アメリカのレアルターさんなどに聞けば、「今は物件がたくさんあって安いから、お買い得ですよ!」と必ず言うでしょう。
他方、最近では、「ドルは、80円になる?」なんていう刺激的な本が出たりもしますから、日本好きの論客は、「債務国アメリカの通貨なんか」とおっしゃいます。
12月10日
昨日、ぼんやり新聞を見ていて、仰天した記事が一つ。朝日新聞の耕論というコーナーに出ていた、財政学の先生をされている、井堀利弘さんという東大教授の発言です。
最近よく投資話の交換をよくするカナダ人のCさんは、実は、日本人パートナーと、ゲストハウスを経営している。千葉に4軒というから、凄いですね。
しかも、多少突っ込んで話をする機会があったので感心しましたが、彼らは、物件を購入せず、賃貸し、経営のほうだけやっているのですね。
これは、本当に、リスクを最小にする頭のよい方法です。
2007年11月に、コーチング受講希望者が多すぎて、当面、1対1の1年方式の案内を小休止することとしました。
これは、やはり、私の時間の使い方の配分として常に検討しなければいけないことで、お客さんや生徒さんのための時間、子供との時間や単純に、生活に必要な時間、ボランティアに使える時間、と、それぞれが意味があるから。
最後に、やはり、私の中で、コーチング以上に、重要な意味があるのが、自分自身が投資家であれる時間なんですね。
コーチングしている生徒さんから、面白い情報を教えてもらいました。
ちょっと、ばかにしていた(ゴメンナサイ)はなまるマーケットで、マネートーク。
おかげさまで、多数の方々のご来訪があるこのブログ。
対面してお話しすると、「専門用語が、分からなくて」と言われてしまうこともあり、「本当に不動産がはじめての方」は、左脇バーの「用語集」のところなどを参考にしながら、気に入った記事を読み進めていただけるとうれしいです。
また、「無料ダウンロード」カテゴリーから、音声ファイルやレポートダウンロードが出来ますので、そうしたものをまず読んだり聞いていただくのも、一案です。
2007年9月26日、日経新聞や朝日新聞のトップを飾った上の文字。
読んでの通り、、、
この2007年10月1日から金融商品取引法が施行されます。
Wikipediaをちょこっとみてしまうと、下のような定義がでてきます。
証券の発行・流通に関する情報開示制度と投資者保護のための組織・人員に関する法律、さらに投資者保護や健全な市場機能の維持のための民事責任や刑事罰制度の整備とそのための調査制度などで構成されている。
このブログ、実は、海外、それも、アメリカ在住の日本人の方のご来訪が、多数あり、そうした方々は、日本在住の方より、真剣に、熱心に情報を集めておいでだということが最近、わかってきました。
私は、20代は、サラリーマンのようなことをやっていましたが、組織の中で年金支給を待つだけのような生活をしているぬるま湯の職場、業界で、就職をしたときは、尊敬していた人々も、30歳を目前にしたとき、そうした気持ちが薄れてしまい、飛び出てしまったという経験を持っています。
今日、新聞に挟まれていた「お茶の間経済情報紙」に、日本で初めて、運用から販売までを一貫して行う投資信託、さわかみ投信を始めた澤上篤人さんのインタビュー記事が。興味深かったので、ちょっと、雑感を、述べてみたいと思います。
趣旨は、長期にわたったこつこつ投資の大切さ。不動産投資家の私も、うなずかされました。
昨日、めぼしい物件をチェックしていたら、、、
『投資家の夫が刑務所に入ります。妻子には、物件管理能力なし。優良物件多数!エクイティ大、キャッシュフロー大!今すぐ要売却! 』
という案件がありました。
キャッシュフロー101、言わずとしれた、『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキさん考案のボードゲームですね。たかが遊び、人生ゲームとどう違うの、と思われる方もおいでかもしれません。でも、違うんです!
キャッシュフローゲームは、ファイナンシャルリテラシーを身に付けるために考案されたゲームです。
儲かり度
・ 堅実に儲かるかもしれない?
・ しかし、だまされることもある!
ランドバンキングという投資は、ずばり、土地に投資する小口投資家を集める方式。
具体的には以下の通り。
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