金融関係のニュースに震撼、、、している間は、修行が足りません
私は、時事はそれほど取り上げません。よそで皆さんご覧になるでしょうし、安定投資の本質とは、日々のニュースに動揺しないですむことだと思っているからです。
1週間で、リーマン破綻問題が、小さく見える昨日今日ですね。
私の知っている方々でも、株式やFXをやめられた方、株式やFXで損をされた方、たくさんいます。
HOME >
新聞、ニュース、時事問題など、インターネット上などで話題にのぼった、不動産投資に関わる記事をピックアップ。中山道子の独自視点に基づくコメントも加えています。
( 3 / 4 pages )
私は、時事はそれほど取り上げません。よそで皆さんご覧になるでしょうし、安定投資の本質とは、日々のニュースに動揺しないですむことだと思っているからです。
1週間で、リーマン破綻問題が、小さく見える昨日今日ですね。
私の知っている方々でも、株式やFXをやめられた方、株式やFXで損をされた方、たくさんいます。
Washington Mutualは、WaMuと略し、まんま、ワムーと発音していました。
JPモーガンチェイスが、買収します。
私のベガスのレアルターさんと、今朝はちょっとゴシップ。彼によると、最近、ベガスの地元チャンネルで、コメンテーターたちが取り上げるねたが、世界の有名コンドホテルのベガス版の訴訟騒ぎ。
この前あった、不動産関係の報道。【勝手に】師と仰ぐ長嶋修さんが、明快に、解説してくれました。
不動産売却のスピードが加速する
私たちが来訪するデトロイトのみならず、全米を通して、夏に向けて、重大な問題が、生じているようです。
それは、芝生。
全米レアルター協会(National Association of Realtors)の調査の中で、2005年から2007年にかけて、「売れる家」を消費者調査したものがあったので、ご紹介します。
ネットでは、多分掲載されないかもしれません。たまたま、今、読売新聞を取っているので、武蔵野版に、私の地元、狛江の多摩川団地が、建て替えめどが立った、という話が、報道されていました。
不動産関係者にとっては震撼、いや、予測通り?のニュースが、紙面トップを飾った昨日。
耐震強度不足:UR団地、24棟解体へ 2年以内に転居
米、0.25%追加利下げ=金融緩和休止の可能性示唆 - FRB
ニュースのヘッダーです。
2008年の1月に発表されたあるペーパーによると、「アメリカの家賃は、1960年から1995年まで、大体、価格比で、5%から5.5%だったが、96年以降、最低、2006年の3%まで落ち込んだといいます。
このペーパーの結論は、、、
どこでも同じだと思いますが、アメリカは、広いので、いろいろな州で起こっていることを理解することは、不可能といってよいでしょう。
私も、ニューヨーク、ネバダ、ミシガンと投資エリアが不況エリアばかりなので、景気のよい話は聞きません。リスクプレミアムや、保険の上昇、などなど、、、
3月にヒアリングさせていただいたシアトルベースのローンオフィサーさんなんかは、そのとき、貸し渋りに悩んでいたのですが、別のエリアの投資家さんからは、こんなコメントも寄せられました。
ちょっと専門的になりますが、2007年末、このような記事を書きました。
カナダのSさんが、日本ではなかなかアクセスできないレアな新聞記事を、送ってくださいました。カナダ人が、サブプライムのアメリカの住宅を買いあさるようになっている、ということです。
別段目新しい情報ではありませんが、「下がってます」ね。
2008年3月下旬の今現在、アメリカに対する不信から、金融市場のドル売りは止まりません。
[ニューヨーク 20日 ロイター] 米国株式市場は反発。米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート) に対する資本規制緩和によるモーゲージ市場への資金供給策を受け、信用収縮が緩和するとの楽観的見方が背景。
2008年3月18日
ベアー・スターンズ身売りで金融株が下落=17日の米国株式市場
[ニューヨーク 17日 ロイター] 17日の米国株式市場では、米投資銀行ベアー・スターンズ(BSC.N: 株価, 企業情報, レポート)の安値での身売りを受け、利下げが予想される18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、金融株が下落した。
カナダ在住のSさんが、こんな記事を紹介してくださいました。
日本のマンション投資で、割高物件を、危険な融資つきで買わされてしまったという方のお話です。
私のお客さんが、こんな記事のリンクを送ってくださいました。前向きのニュースですね、というコメントとともに、、、。わたしはまったく気が付いておりませんでした。S様にお礼を申し上げ、ご紹介をしたいと思います。
このまえ、ちょっとネットで、物件売却情報を見ていたら、地方によって特色がありまして、現在のラスベガスは、「買って、買って」コールばかり。
2008年1月24日
数日前に、株価引き下げ対策案として、連邦金利大幅引下げのニュースが、、、
実は、ここ数日、円ローンでベガスの物件をご購入されるお客様のために動いていたのですが、狙いを定めていたあるデベの物件、2週間前に問い合わせをした段階では、ずいぶん在庫があったのが、このニュースで、さっとばかりに、物件が動き、今日現地の担当レアルターさんとお話したところ、希望の1BRは、奪うようにして、ようやく確保と相成ったようで、、、
サブプライム住宅ローン要因、本当に世界を震撼させていますね。
アサヒ・コムから↓
日経平均株価、終値は211円安
2008年01月10日19時41分
アメリカの連邦統計局の資料は、不動産投資家にも勉強になるものがいくつもあります。
たとえば、2000年から2030年に向けての人口推移を州ごとに算出した見込み分布。
統計の取り方というのは、私の印象では、統計を取るところがどこかで、違います。定義が違うから当然でしょうが、大体、報道では、細かいレポートはされません。なので、読み方は、本当に難しいと思います。
さて、今回、アメリカ統計局(Census Bureau)の発表によると、私が物件を持っているノースラスベガス市は、2006年、もっとも人口が増加した都市だったとか、、、
CNNマネー誌は、オンラインで、不動産関係の報道をたくさんやっています。2006年次の売却物件中位値(median home prices)に基づき、「全米投資に対する見返りが高い都市リスト」が掲載されていました。具体的な選択基準は、出ていませんでしたので、話半分のリストですが、参考までに
私自身は、一般的な統計は、投資をするときには、相当、割り引いて計算に入れます。統計に基づく、専門家の意見については、どうでしょうか?
CNNマネーに、このような報道がありましたので、紹介します。
2007年の不動産市場は、2006年時の専門家の期待を完全に裏切るものだった、、、
今日、姉が、やってきて、
「道子、サブプライム住宅ローン問題で損したの?」
と聞いてきました。
別に珍しくも面白くもないですが、久しぶりに、ニュース、、、相変わらずですね。
『新規住宅着工件数は減少傾向−サブプライム・ローンは全体の3%以下− (カナダ) 2007年11月2日』
なんだか渋いメディアの見出しですが、こんなニュースが。
朝日新聞に出ていた記事です。URLはこちらから。
http://www.asahi.com/life/update/1027/TKY200710270267.html
2007年10月28日06時05分
生活保護費として支給された学校給食費、公営住宅家賃、介護保険料の一部が納付されていない実態が会計検査院の調べでわかった。05、06年度の2年間分について、全国の約1割の福祉事務所でサンプル調査した結果、給食費の未納者は3割を超え、家賃や保険料と合わせると計5億5000万円になる。検査院の指摘を受けた厚生労働省は都道府県などに対し、福祉事務所による代理納付制度の活用などを求めた。しかし、代理納付は事実上の差し押さえになるため、100万を超える生活保護費受給世帯への影響は大きく、導入には慎重な意見もある。
今日、たまたま、各種報道機関に、下のような記事が掲載されていました。
■2008年、最も下がるかもしれないマーケットアナウンス■
ネバダ州ラスベガス
カルフォルニア州リバーサイド
ミシガン州デトロイト
それぞれ、中位値が、8から9%の値下がり見込みの可能性、、、
またも、サブプライム住宅ローン余波、、、
本文はこちらから。
「サブプライム」で破綻 米の街
と題した2007年9月30日の日経新聞の記事を、お客さんが見せてくれました。
「恐ろしいところに、投資をされているんですね、、、」とおっしゃって、、、
9月19日の朝日新聞の夕刊に、こんな「心温まる記事」が掲載されていました。
■移住・住みかえ支援機構、シニア世代の持ち家を借り上げ、賃料保証、割安貸し出し
どういうものかというと、子育てなどを終え、大きな家が不要になった方々が、マンションなどもっと便利なところに移転。その人々の持ち家に、子育て世代が安く入居。
シニア世代は、資産を維持しながら、安心の家賃保証をエンジョイでき、子育て世代は、格安で、広い物件に居住が可能に、、、
JTIのホームページは、こちらから。
「これは、いいことね。」
「うん、すばらしい仕組みだ。」
天下の朝日新聞は、こんな「食卓の会話」を期待しているのでしょうか、、、
カントリーワイド・ファイナンシャルといえば、全国区の大手住宅ローン会社で、カントリーワイド銀行の傘下にあります。2007年8月末には、カントリーワイドの低迷で、カントリーワイド銀行で取り付け騒動か?とばかりに、預金引き出しが殺到しましたが、今度は、「これがあくどいやり方だ」と、ニューヨークタイムズが、銀行の貸付基準に、物申しています。
ちょっと生々しいですが、ご参考までに。
アメリカンホームモーゲージは、8月に倒産した会社です。
私の言及については、こちらもご参照ください。
1.「AHM廃業 私も、ここでローン組んでます」
2.「サブプライム問題波及で、リファイナンス計画頓挫(汗)」
この会社の支店長が、ローン騒動で、刑務所行きというから大変です。
びっくりしたのが、ゴールドマン・サックス、ティファニー銀座本店購入との記事。
豪快ですね。
ラスベガスリビュージャーナルから、最新融資関係の情報です。現在、アメリカ人も、頭金ナシローンはだめになり、10%の頭金を必要とされるほか、それなりの額の貯金を見せる必要が出てきています。また、毎日のように、ローン商品が、なくなっていっています。
2007年9月2日
国土交通省は“ストック型社会”の実現に向けて、100年超の耐久性を有する「200年住宅」の実現・普及に取り組む。200年住宅は構造躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)を分離し、適切な維持管理により「超長期にわたって循環利用できる質の高い住宅」のこと。07年度内に200年住宅の具体像を示す「超長期住宅ガイドライン」を策定し、08年度には実現に必要な建設、維持管理、流通、金融などの各システムを統合したモデルプロジェクトを実施する。