アメリカ不動産投資

【 初めての方へ 】

こんにちは、中山道子です。
私は、2002年以来、アメリカに投資をしてきました。


このブログ自体は、2007年以来の累計記事がそのまま残っているので、最新状況がわかりにくい場合があります。

初めての方は、 私のHPをご来訪ください。

ブログ内記事のリサーチは、左の検索窓からどうぞ。複数の単語を入力される場合は、スペースは半角にしてください。


現在の私は、1,000万前後からの資金を効率よくまた簡単に高利回りで運用する投資を数多く手がけています。現在の投資スタイルにご関心がある方は、下の実例集サイトをご来訪ください。

画像の説明文

現在、米国では、随所で、景気回復の指標が出ていますが、格差問題には、歯止めがかかりません。今後のパフォーマンスは、いかに、地雷を避けて、安全堅実な投資機会を見つけられるかにかかってきます。海外投資にご関心がある方は、不動産や金融のプロの購読者をも多数抱える私の無料のメルマガに登録され、アメリカ不動産投資についての情報収集の一助とされてください。また、最新の体系的情報を一挙に手っ取り早くご理解されたい方は、2014年セミナーダウンロードをご利用ください。

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【 最新記事 】

A Couple と A Few は違います 、、、と思ってたケド、、、汗

不動産英語というわけでもないですが、英語式の数字の数え方は、私たち日本人には、なじみにくいもの。私なんかは、日本語でも英語でも、大きな桁は、苦手です(><)。

他方、翻訳を時々見ていて、私は、よく、どうして、日本の英語教育では、a couple と a few の違いを区別できるよう、教えていないのかな、と思ってきました。どちらも、辞書では、なぜか、2や3、4とあります。

しかし、私の常識では、アメリカ英語では、ぶっちゃけ、a couple of は、2、a few は、3。「2」と「3」は、ビジネスでは、まったく違います。

英語塾でも、この前、そういう話を、力説しました。


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アメリカでは、「民法」ってあるのですか?

この前、不動産投資英語を教えている英語塾で、こんな質問がありました。法学部の先生がなんと答えられるかはわかりませんが、素人向けの答えは、「日本流のものは、ないんです」というところでしょうか。

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2009年の全米不動産動向 Improving is About Not Declining So Much

2009年の統計がまとまってきだしました。

傾向としては、

 ■購入金額は、下降傾向
 ■購入件数は、上昇傾向を確認

で、多様なサイトの報道ニュアンスには、苦笑することもあります。


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2010年も、まだ営業するつもりなのかい!《大汗》  And A Happy New Year To You

明けましておめでとうございます!

私のブログですから、正月だからといって縁起のよい話ばかりとは限りません。むしろ、例によって、縁起の悪い話、「よそでは絶対取り上げられない話」を、お届けします。なんか、こっちのほうが、筆が進むんですよね、悪い癖で。

こういう悪い話だけでなく、もっとたくさん、市場情報あわせてアップするべきですが、この冬は不精をしていて、日々更新まで至らず、時事ねたの場合は、アップする前に古くなっていて、やばいです、、、

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知り合いの管理会社さんが、バッファローの地元紙の新聞クリップをメールしてくれました。

ずっと遠慮してきましたが、新聞に出たので、その内容を「報道を解説」する形で、ご紹介します。ジェネシス・REIという、バッファロー市を地元とする、不動産会社さんのオーナーに、行政の手入れが入り、本人、失踪中との報道です。

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アップステートニューヨークで話題の?不動産会社ホームページ近影。まだ、サイトクローズしてないのは失踪中だから、、、?

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郵便事情 アメリカ編


ホリデーシーズンの現在、郵便事情が悪いようで、アメリカから来るはずの保険会社からの連絡物(お客様向けの小切手同封)が、まだ来ておらず、やきもきしています。

この郵便物は、普通郵便で、2009年12月9日に投函されたという連絡が来ており、通常、デトロイトからの郵便物は、10日くらいが標準なので、昨日24日、思い起こして、「9日から、13日たっているが、まだこない。来週頭に来ていなければ、小切手再発行かな?」というメールを送ったところ、下のようなお便りが。

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ポートフォリオには、定期的なreviewが必要です

12月19日に、不動産とはまったく関係のない非営利団体のほうで、50周年イベントというものを、主催し、大きな事故もなく無事、終了できたので、ほっとしています。《速報は、こちらから。何人ものお客様にも、ご寄付やご協力をいただきました。この場を借りて、御礼を申し上げます。》

一息ついて、日曜日は、しばらくぶりに、お客様と、お話しをしましたが、そのとき、こんな話が出ました。

「アメリカドルは、ハイパーインフレになるのか?」

そのお客様によると、最近は、いろいろな週刊誌にもこの説が出回っているので、きっと、やっぱり、違うんだろう、と思った、という笑ってしまうような話なのですが、そのとき、「中山さんは、どう思いますか?」といわれ、エピソードを交え、下のようにお答えしました。

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私は、しばらく前、外国人向けのFPの事務所でアルバイトをしていたことがあるんですが、結局、「3年先、5年先、10年先がわかることって、あまりないので、ポートフォリオって定期的に見直しをしていく、それにつきるんじゃないでしょうか」と、、、

++++

私は、一昔前、円ローン等の金融商品の勉強のため、友人に誘われ、彼女の秘書のようなことをやっていたのです。

もちろん、時給的には安かったですし、秘書業務のプロになりたいと思ってやっていたわけではなかったのですが、逆に、ある年齢になってしまうと、修行や下積みをすること自体が、希望しても難しいものですから、今でも、余所の専門職の人のサポート業務のようなことから、他人の仕事を垣間見、役に立つことは、「盗む」というモデルは、ありだと感じます。

普通に勉強するのとでは、緊張感が違うんですよね。

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ラスベガスで年次更新 家賃が下がった!の巻

アメリカの賃貸借契約は、年次更新が定例です。二年間が標準の日本より、せからしく、また、普通に、1年契約すら満了できない人もいます。

サンクスギビングの頃を過ぎると、毎年、「更新手配しなくては」とあわてるのが、自主管理=放置プレイしているノースラスベガス市の物件。

皆様にはお勧めしていませんが、自分のポートフォリオなので、これも勉強と、管理会社を入れておらず、募集や入居手配は、募集のみを行う不動産屋さんに頼み、年次更新は、自分で契約書を用意した上で、やはり、親しいレアルターさんに、物件のウオークスルーを合わせて、お願いしています。


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娘にも、融資のオファーが、、、まだ、五才なんですが、、、大汗

昨日、各種の郵送物の仕分けをしていたところ、アメリカから来た銀行のオファーに、「私ではなく、娘へ」のものがあり、びっくりしました。

日本国内では、これまでにも、「しま☆ろう」から、しきりにDMがきたものですが、どこのリストから、娘の名前が、不動産融資のDMに掲載されるに至ったのか、、、

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POAで失敗 対米オーストラリア人投資家の苦悩

POA。PDAとは関係ありません。

Power of Attorney、代理権を意味します。

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海外送金テクも、さまざまです

海外決済の場合、自分の口座からの送金手配を国際的に行うことが、必要になります。しかし、現在、日本にある海外送金の手段を比べてみると、結構、ばらつきがあるような気がします。

そこで、以下で、主要銀行の送金手続き一覧をアップロードしてみることにしました。

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ESTA詐欺頻発! てか、役所のメールのほうが怖いっす、、、

現在、グアムへの15日以内の渡航といった一部の例外(ひょっとして唯一?私は詳しいことは調べていませんが)を除いて、ビザ取得する必要がない場合も、渡米に当たっては、ESTAという電子渡航認証システムを経る必要があります。

私も、この前、初めてESTA認証を受けるにあたり、妙な有料サイトで引っかかりそうになりましたが(こちらから)、どうやら、米国の役所は、こうしたサイトが、メッチャ腹が立つらしく、オンラインにESTA認証を受けたことがある私には、最近、役所から、「おまえ、詐欺にあったんじゃないだろうな」という、怖いメールが来ます。


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怖すぎる円独歩高 リスクヘッジは、ライフスタイルだ!

2009年11月27日の昨日金曜日は、円が、一時、84円台を記録し、関係者を震撼させたということのようですね。

私は、基本的には、ドル資金での運用が長いので、ドルのポートフォリオについては、ポートフォリオ内のパフォーマンスは、気にしても、為替変動に、過大な関心を払っても仕方ないというのが、自分自身の個人的な投資スタンスとなるにいたっており、原資が、110円といった額ではじめた部分もあるということには、それほど拘泥していないのですが、皆さんのご心配もわかります。

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不動産投資はスモールビジネス スキャナと小切手編

オーナーやセミナーにいらっしゃる皆様には、私は、不動産投資は、スモールビジネスです、と毎回、申し上げています。

スモールビジネスオーナーというと、あこがれられるサラリーマンの方も多いのかもしれませんが、マイナス面を、考えてみると:

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ニコラス・ケイジも、フォークロージャーだ!

昔からなんとなく来ているアメリカ人グルーたちからのメールマガジン。冷やかしに、そのままにおいてあるものもあります。この前、そういうメルマガから知った「へえ」情報のひとつが、先だって書いた、ニコラス・ケイジのお化け屋敷についての記事になりましたが、今度は、別のメルマガから来た、ケイジ氏が、「RE:君を必要としていたんだよ」という笑っちゃうメール。

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「両手」は、なんていう? ちょっと、ニッチな、不動産用語です

昨日は学芸会ラッシュで、英語塾の参加者が少なかったですが、少人数で、例によってじっくり勉強をすることができたと思います。土曜日の英語塾は、勉強熱心な皆様とまったりすごせて、私的には、憩いの時間となっております。

さて、この前、日経ビジネスオンラインで、「民主党、政策BOOKで、両手取引禁止を掲げる」という記事がありました。

しかし、「業界外」の方は、「両手が英語でどういうか、というより、そもそも、日本語で、両手って何だ?」と、目が点になるかもしれません。


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ハワイのコンドミニアムオーナー様からのお便り

円ローンという、私が融資取得のお手伝いをしているお客様から、素敵なお便りを頂戴しました。ハワイのワイキキの目抜き通り購入された高級マンションの写真で、グリーティングカードをおつくりになられたということで、厚紙の素敵なカードでした。表紙は、物件がわかってしまうので、控えます。

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コミュニケーションの大切さ Reaching Outは、ただなんだけど、、、

最近、いろいろな方とお話やお仕事を進める中で、特に感じるにいたりましたが、コミュニケーション力とうのは、ひとつの、資産ですね。

逆に、私も含め、いかに多くの方が、「コミュニケーション力のなさ」で、苦労しているのか、と思わさせられます。

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2009年11月15日名古屋セミナーありがとうございました

2009年11月15日は、日曜日でもあり、大人数にはならないかなと思って、12人の部屋を予約しておりましたところ、結局、前の晩に数えたら、出席者数が、超過となっていることに気が付き、当日の朝、部屋のサイズを変更するうれしいハプニングが。

「ちょうど都合があったから」ということで、関東からおいでくださったお客様などもおいでになり、濃密な時間を皆さんと過ごさせていただき、大変、楽しかったです。

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Revitalization 都市再生 

リバイタライゼイションといえば、私たちの分野では、都市再生。

大体、政府が、主導になるプログラムのことが多いと思います。私は都市計画等の知識がないので、あるいは、一部、誤解が混じるかもしれませんが、この度、対デトロイト投資をされるお客様の物件が、ある都市再生プログラムの辺りで、ひとつ、増えることになったので、その物件のために行ったエリアリサーチに関連して、都市再生について、見てみようと思います。

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「重要書類」の意味 文化格差編

毎回言いますが、対米不動産投資で、一番ネックになっていると思うのが、言語とともに、カルチャー。

英語ができても、アメリカ文化が嫌いな人もいます。それ自体が、別段、悪いことということはなく、ただし、やはり、海外投資を試みられる方は、無条件に、「その国の文化が好き(で理解したい)」という根底がある必要があるんじゃないかなあ、と思います。

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よいこの皆さんは、やらないほうが、、、 公証書類への落書き編

「投資の雑感」コーナーに書くようなことか、という感じですが、私も、各種決済のお手伝いが、100件以上を超えてきまして、結構いろいろなことを経験しております。

昨日は、お客様をぎくっとさせるこんなエピソードが、、、

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わけあり物件って、なんていう? Stigmatized Property

おとといは、ハリウッドスター、ニコラス・ケージ氏の不動産投資の失敗について、お話をしました。

その中で出てきたのが、haunted house(呪われた家)だった、ニューオーリーンズの彼の家。それでは、日本で言う「事故もの」「ワケあり」物件のことは、アメリカでは、なんというのでしょうか?

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ゴージャスな家ですね。この家には、どんな「わけがある」と思われますか、、、

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2009年12月19日土曜日 母性衛生関係無料シンポ/チャリティーイベント概要

自らの難産の経験を経て、私が立ち上げ、代表をつとめさせていただいております対アフリカ女性医療支援団体、ハムリンフィスチュラジャパンのスペシャルイベント概要が決定しましたので、ご報告させてください。

今回、ハムリンフィスチュラグループ全体の50周年記念として、支援先病院から、関係者が、2名、初めて、来日することとなり、関連レセプションやシンポジウムなどを開催します。

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Celebrity Gossip ニコラス・ケイジの不動産投資って、、、

何を隠そう、ゴシップ好きの私は、結構、ネットサーチしながら、セレブリティゴシップに釘付けになっていることがあります。

今日は、不動産がらみということで、堂々と、趣味?のリサーチの結果を、ご紹介してみようと思います(汗)。

それが、表題、有名俳優、オスカー賞、アカデミー賞に輝くニコラス・ケイジ氏の不動産投資遍歴。セレブリティは、規模が、違います、、、

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左上のビルのような建物を、350万ドルで、2007年に購入。

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Short Sale は虚偽表示! 掲載価格で買えるわけではありません。

昨日は、PCセミナー出席されたある方から、下のような疑問が寄せられました。PCセミナーでは、物件の研究方法の入門編をご紹介しますので、そのスキルを使って見てのご質問です。

「格安で、いろいろな物件が掲載されているのですが、連絡しても、売っている不動産屋さんから、まったく返事をもらえません。」と、、、

私たちの投資先、デトロイトなんかでは、ネットを見ると、1万ドル台から、よさげな物件が掲載されています。500ドル、1,000ドルといった「ぶっちゃけ価格」で掲載されているものは、火事丸焼け物件だったりしますが、もう少し高額になってくると、よい状態に思えるものも多数露出しており、この方は、そうした物件の流通に、興味をもたれたのです。

私自身も、初期には、こうした経験はあります。このブログをご覧になっている皆さんも、向こうは売ることが目的なのに、どうして、返事をもらえないのだろうか?と悩まれる方が、他にも、おいでかもしれません。

今日は、その理由を、ご説明します。

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