買い手市場は、buyer's market。売り手市場は、seller's market。
2008年1月現在のアメリカは、カルフォルニアやネバダに続き、これまでは、それほど崩れていなかった市場も、揺らぎを見せるかもしれません。
アメリカ不動産投資
【 初めての方へ 】
こんにちは、中山道子です。
私は、2002年以来、アメリカに投資をしてきました。
このブログ自体は、2007年以来の累計記事がそのまま残っているので、最新状況がわかりにくい場合があります。
初めての方は、 私のHPをご来訪ください。
ブログ内記事のリサーチは、左の検索窓からどうぞ。複数の単語を入力される場合は、スペースは半角にしてください。
現在の私は、1,000万前後からの資金を効率よくまた簡単に高利回りで運用する投資を数多く手がけています。現在の投資スタイルにご関心がある方は、下の実例集サイトをご来訪ください。

現在、米国では、随所で、景気回復の指標が出ていますが、格差問題には、歯止めがかかりません。今後のパフォーマンスは、いかに、地雷を避けて、安全堅実な投資機会を見つけられるかにかかってきます。海外投資にご関心がある方は、不動産や金融のプロの購読者をも多数抱える私の無料のメルマガに登録され、アメリカ不動産投資についての情報収集の一助とされてください。また、最新の体系的情報を一挙に手っ取り早くご理解されたい方は、2014年セミナーダウンロードをご利用ください。
【 最新記事 】
このまえ、ちょっとネットで、物件売却情報を見ていたら、地方によって特色がありまして、現在のラスベガスは、「買って、買って」コールばかり。
当方のシステム担当者が、このブログのコピーサイトを発見しました。そのサイト自体は、稚拙で、更新もされておらず、警告を出すほどの意味のあるものではありませんでしたので、看過することとしました。
一般読者の皆様におかれましては、こうしたコピー情報に、ご注意をされるほか、類似サイトにて当方コンテンツを模倣されようとされる向きに対しては、当方巡回による警告のほか、法的措置も検討しますので、ご注意ください。
私は、自分自身が投資家ですので、最近は特に、投資のリスクや問題も、ご案内するようにしています。人によったら、「マイナス面が、細かく書いてある!」と、びっくりされるかもしれませんね。
というのは、このブログ、いろいろな方々のご連絡を頂戴するうちに、わかってきたのですが、日米不動産のプロの方や、投資家様も、本当によく見てくださっているのです。
2月末開講の中山道子投資指南塾(詳細は、こちらから)。
すでに、10人以上の方々が、前回通算参加のお申し込みをされており、開催は、12名様でと思っていましたが、もう少し、お席をご用意させていただくことが可能となりました。
今日2008年1月26日は、2008年度はじめてのセミナー。
1月中は、長いお休みを頂戴していましたが、初めてのPCを使ってのセミナーということで、慌てながらの開講でした。
最近の資産家と国税庁のいたちごっこは規模がますます大きいですね。資産家は、相当なファイナンシャルリテラシーやストラテジーが要求されるようです。
「会社役員を務め、毎月帰国」は、在外居住要件を満たさない、という高裁判断。
同元専務の顧問公認会計士が、それなりに、研究をして作ったスキームの一環として、「転出」されたそうですが、これが、「形ばかりの脱税行為」と言われてしまいました。
1月21日は、Martin Luther King's Dayでした。公民権運動の旗手キング師をたたえる日で、アメリカには、各都市に、Martin Luther King Boulevardがあります。
しかし、私自身は、そそっかしくて、目の前のハエを追い払うのに精一杯な性格。「両方わかっているんでしょう?」と聞かれますが、逆に、日本の祝日とアメリカの祝日がごっちゃになるタイプ。
こういうときに、アメリカ大使館のウエブサイトは、便利なので、ちょっと、ご紹介しましょう。
2008年1月24日
数日前に、株価引き下げ対策案として、連邦金利大幅引下げのニュースが、、、
実は、ここ数日、円ローンでベガスの物件をご購入されるお客様のために動いていたのですが、狙いを定めていたあるデベの物件、2週間前に問い合わせをした段階では、ずいぶん在庫があったのが、このニュースで、さっとばかりに、物件が動き、今日現地の担当レアルターさんとお話したところ、希望の1BRは、奪うようにして、ようやく確保と相成ったようで、、、
今朝2008年1月24日の新聞で目に付いた、「海外投資」の失敗案件。紹介者が、日本国内では、出資法違反が取りざたされています。
16億といえば、私たちにとっては大きな金額ですが、ファンドの損失としては、極小なのでしょうね。多数の著書がある「時事評論家」が、自分の投資家としてのネームバリューを使って、グレーなお金の集め方をしたということです。
コンド・コンバージョン Condo Conversion とは?
日本では、不動産業にディープに携わっている方以外は、あまり理解しにくい概念かもしれませんが、これは、日本流に言うと、区分所有への「分筆」。日本では、分筆というのは、土地でしか、許されていないでしょうか。
典型的には、アパートメントと呼ばれる、賃貸するために作った大き目の建物(日本流に言う、アパート一棟もの)を、各種手続きなどクリアして、管理組合などつくり、コンドミニアム(日本流に言えば、マンション)としての分筆手続きを行い、一室ごとに、マンションとして「小売り」をできるように、仕様を全面変更することです。この際に、下の土地も、各区分所有者の所有比率に合わせて、分譲されることになります。
《この記事は、2008年に執筆し、2014年10月24日に加筆しました》
アメリカ不動産投資家の中山道子です。私の自己紹介については、こちらをご覧ください。
海外向けに、証明書類を出していただくとき、「レターヘッド付でお願いします」というと、レターヘッドということ自体が、わかりにくい場合があるようです。
レターヘッドとはなんでしょうか? ちょっとネット上で、画像をサーチしてみましょう。
不動産投資とは直接関係ないですが、私の娘も、私同様、アメリカの生命保険【外資系の生命保険、という意味ではなく】に加入しています。
現在、日本では、子供の生命保険の販売反対論が強くなっているということがありますので、自分たちのことを、書いてみます。
「いやあ、やっぱりい?」なんていうと、ちょっとアレですが、そういわれてみると、衝撃も違和感も、ない、大田経財相の発言。
mortgage fraud 不動産にかかわる詐欺パターンその1
不動産投資も、他の分野同様、犯罪や詐害行為が横行することがあります。アメリカの不動産取引にかかわる暗部を知ることも、賢い投資家としての一歩かもしれません。
サブプライム住宅ローン問題に、競売の横行。
こうした動向と並ぶ、典型的な問題のひとつとして、現在のアメリカで特に悪名が高いものに、モーゲージフロード (mortgage fraud)があります。
アメリカ投資を日本から効率よくやるためには、いわゆる航空写真を使っての現地チェックなども、有効といえます。
そのためのツールとして、日本でも有名なのが、Google Earth (グーグルアース)。慣れてくると、PCの前に座っているだけでも、そこそこ、情報収集ができるから、不思議なものです。
最近、いろいろなエリアに投資をされている方に、相談を受けることが、よくあります。
今、サブプライム住宅問題で、みんな、リファイナンス戦略が頓挫したり、苦労してます。
ひとつ、買う前には、気がつきにくい問題。
それが、値上がり狙いで起こりがちな、空室管理問題です。
サブプライム住宅ローン要因、本当に世界を震撼させていますね。
アサヒ・コムから↓
日経平均株価、終値は211円安
2008年01月10日19時41分
私が、「不動産を買うのに見ないで買う」というと、大方の皆さんは、びっくりされます。
それでは、ここで、アメリカで不動産を買うときの視察の費用を考えて見ましょう。
アメリカの連邦統計局の資料は、不動産投資家にも勉強になるものがいくつもあります。
たとえば、2000年から2030年に向けての人口推移を州ごとに算出した見込み分布。
コンティンジェンシーとは、契約につける条件です。
これが、満たされない限り、契約にサインをしていても、履行する義務は、生じません。条件が満たされないと、拘束力が発生しない(does not become binding)と説明されるようです。
プレジデント社の新しい雑誌、『プレジデント・フィフティプラス 50+』。
シニア世代のファイナンシャル・ニーズに直結した心にくい雑誌ですね。
この前、めくり読みした2007年12月12号別冊は、ずばり、
35万人調査!驚愕の格差は50歳以降にやってくる
と空恐ろしいタイトルです。
最近、よく、「老後に必要なお金は、1億以上」といった数字をよく見かけます。
そう聞くと、「そんなに持っている人はそうそうはいない」とつい思いがちですが、実は、その内実を考えてみると、、、こんな感じでしょうか?
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